J2エンジン
J2 Engine
直径 : 6ft 8.5in (2.04m)
高さ : 11ft 1in (3.38m)
推力(飛行中) : 230,000lb (104.33ton)
運用時間 : 500秒
製造:ノースアメリカン ロケットダイン(North American Rockwell Corp., Rocketdyne Div. Canoga Park, Calif.)

このJ2エンジンは、液体水素と液体酸素を燃料とするロケットエンジンで、 サターンVの第二段ステージ(S-II)に5基、第三段ステージ(S-IVB)に1基が使用されている。 第二段ステージ(S-II)では、中央の1台は固定されているが、その他の4台はジンバルに搭載されて、ロケットの姿勢制御を行う。 第三段ステージ(S-IVB)のエンジンもジンバルに搭載されている。 ジンバルはコンパクトで頑丈なユニバーサルジョイントで、テフロンとファイバーグラスで作られたソケットタイプのベアリングである。 これにより、エンジンの方向を変えることができる。
このエンジン1台の推力(104.33ton)で、国産の最新型ロケットH-IIAのメインエンジンLE-7A(112ton)に迫る出力である。 軌道に達したアポロ宇宙船を月に向かわせるため、J2エンジンは飛行中に再点火が可能である。




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